銀行印のおすすめ通販サイト4選!失敗しない選び方も解説

銀行印を作ろうと思っても、
- 銀行印はどこで買うのがおすすめ?
- サイズや素材はどうやって選べばいい?
- 名字と名前のどちらで作るべき?
- 実印や認印と同じ印鑑でも問題ない?
など、迷うポイントは少なくありません。
銀行印は、金融機関へ届け出て使用する印鑑です。ただし、どのような印鑑でも同じというわけではありません。
サイズや素材、書体、刻印する内容によって使いやすさや見た目が変わるほか、実印や認印と区別して作ることで管理もしやすくなります。
この記事のポイント
- おすすめの銀行印通販サイトを比較
- 銀行印のサイズ・素材・書体の選び方を解説
- 男性・女性・子ども別の選び方を紹介
- 実印・認印との違いや兼用時の注意点も解説
なお、現在は印鑑なしで口座を開設・利用できる「印鑑レス口座」を提供する金融機関も増えています。
銀行印が必要かどうかは利用する金融機関やサービスによって異なるため、口座開設などを目的に購入する場合は、事前に利用予定の金融機関を確認しておきましょう。
この記事では、第三者メディアの立場から銀行印のおすすめ通販サイトを比較するとともに、サイズ・素材・書体・刻印内容など、銀行印を選ぶ際に確認したいポイントを解説します。
「どの銀行印を選べばいいかわからない」という人は、自分に合った銀行印を見つける参考にしてください。
銀行印のおすすめ通販サイト4選を比較
銀行印を通販で作成するなら、単純な価格だけで比較するのではなく、「何を重視して選びたいのか」を明確にすることが重要です。
今回紹介する4社は、それぞれおすすめできるポイントが異なります。
銀行印通販サイトおすすめ4社の比較
| 通販サイト | 特におすすめな人 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| はんこプレミアム | 価格と素材の選択肢を重視する人 | 定番素材からチタン・天然石まで選択肢が豊富 |
| Sirusi | 印影・デザインにこだわりたい人 | 文字そのものをデザインした個性的な印影を作りやすい |
| 印鑑の匠ドットコム | 素材を比較して決めたい人 | 木材系・水牛系・チタン・貴石など幅広く比較可能 |
| 印鑑本舗 | 急ぎで銀行印が必要な人 | 対象商品なら土日祝日を含め即日出荷に対応 |
| 【番外編】幸宝堂 | プレゼント・記念品として贈りたい人 | 出産・就職・結婚など用途に合わせた商品を選べる |
銀行印自体の機能だけを考えれば、高額な商品を選べばよいわけではありません。
価格を抑えるなら木材系、耐久性を重視するならチタン、見た目を重視するならデザイン性の高い印材など、目的によって適した商品は変わります。
各通販サイトの特徴を詳しく見ていきましょう。
① はんこプレミアム|価格と印材の豊富さを重視する人におすすめ
はんこプレミアムは、価格を抑えながら幅広い印材から銀行印を選びたい人におすすめです。
柘などの木材系や黒水牛といった定番素材だけでなく、チタンや天然石なども取り扱っており、予算や好みに合わせて商品を比較できます。
はんこプレミアムがおすすめな人
- できるだけ価格を抑えて銀行印を作りたい
- 黒水牛など定番の印材を選びたい
- チタンや天然石も含めて比較したい
- 実印・銀行印・認印をまとめて揃えたい
銀行印を初めて作る場合、「どの素材を選べばいいのかわからない」という人も多いでしょう。
はんこプレミアムなら複数の価格帯・素材から比較できるため、予算を決めてから銀行印を探したい人にも向いています。
銀行印だけでなく、実印・銀行印・認印をまとめて購入できるセット商品も用意されています。
就職や結婚などをきっかけに印鑑をまとめて揃えたい場合は、1本ずつ購入するだけでなくセット商品も比較してみるとよいでしょう。
「銀行印に高額な費用はかけたくないものの、素材の選択肢は妥協したくない」という人は候補にしやすい通販サイトです。
② Sirusi|印影やデザインにこだわりたい人におすすめ
Sirusiは、一般的な銀行印とは少し違った、自分らしい印影を作りたい人におすすめです。
一般的な印鑑通販サイトでは、篆書体・印相体・古印体など、用意された書体から選んで印鑑を作成することが多くなっています。
一方でSirusiは、単純にフォントを当てはめるのではなく、文字そのものをデザインした印影を特徴としています。
Sirusiがおすすめな人
- 一般的な印鑑とは異なる印影にしたい
- 銀行印のデザインにもこだわりたい
- 安さよりも自分らしさを重視したい
- 作成前に印影デザインを確認したい
銀行印は頻繁に人前で使用するものではありませんが、一度金融機関へ届け出ると長期間使用する可能性があります。
そのため、「せっかく銀行印を作るなら見た目にもこだわりたい」という人と相性があります。
価格帯は低価格を強みにする通販サイトより高めですが、安さだけではなく印影のデザインまで含めて銀行印を選びたい人には選択肢になります。
また、Sirusiでは希望者向けにデザイン校正確認のサービスが用意されており、印影を確認してから製作へ進めることができます。
納期には注意
デザイン確認を利用する場合は、デザインが確定してから製作が進みます。急ぎで銀行印が必要な場合は、注文前に納期を確認しましょう。
「できるだけ安く」よりも「長く使う銀行印だからこそデザインにこだわりたい」という人におすすめです。
③ 印鑑の匠ドットコム|豊富な素材から銀行印を選びたい人におすすめ
印鑑の匠ドットコムは、複数の印材を比較しながら銀行印を選びたい人におすすめです。
銀行印に使われる素材は1種類ではありません。
木材系だけでも柘・薩摩本柘・楓・彩樺などがあり、水牛系やチタンなども選択できます。
印鑑の匠ドットコムがおすすめな人
- まず低価格な木材系から探したい
- 黒水牛などの定番素材を比較したい
- 耐久性を考えてチタンを検討したい
- 水晶やメノウなど個性的な素材も見たい
銀行印は素材によって見た目だけでなく、価格・耐久性・重量感なども異なります。
そのため、「最初から黒水牛を買う」と決めるのではなく、複数の素材を見比べたうえで決めたい人には使いやすいでしょう。
印影プレビューや保証、対象商品の即日出荷などにも対応していますが、この記事では「素材・種類の豊富さ」を印鑑の匠ドットコムを選ぶ主な理由として紹介します。
④ 印鑑本舗|急ぎ・即日発送を重視する人におすすめ
印鑑本舗は、銀行印をできるだけ早く用意したい人におすすめです。
銀行印は普段頻繁に購入するものではないため、必要な手続きの直前になって印鑑を用意しなければならないケースもあります。
印鑑本舗がおすすめな人
- 急に銀行印が必要になった
- 数日以内に印鑑を用意したい
- 週末を挟むため納期が心配
- できるだけ早い通販サイトを選びたい
印鑑本舗では対象商品について、16時までに注文を確定すると即日出荷に対応しています。
さらに、対象となる個人銀行印などは土日祝日の出荷にも対応しています。
即日出荷と即日到着は異なります
即日出荷とは注文した当日に商品を発送することです。実際に手元へ届く日は、注文時間・配送地域・交通状況などによって異なります。
また、すべての商品が即日出荷の対象になるわけではありません。
銀行印を使用する日が決まっている場合は、「発送日」だけを見るのではなく、「いつ自宅へ届く予定なのか」まで確認して注文しましょう。
印影プレビューや保証などにも対応していますが、今回紹介する中では特に「納期・スピード」を重視する人に適した通販サイトです。
【番外編】幸宝堂|結婚・出産・就職など人生の節目に贈る銀行印におすすめ
自分で使う銀行印ではなく、家族や大切な人へのプレゼントとして印鑑を探している場合は、幸宝堂も候補です。
印鑑は日常的に購入するプレゼントではありませんが、長く使用できる実用品として人生の節目に贈ることができます。
幸宝堂がおすすめな人
- 子どもの誕生祝いとして銀行印を作りたい
- 就職や卒業の記念に印鑑を贈りたい
- 結婚のお祝いとして実用的なものを選びたい
- ケースや箱を含めて記念品として残したい
幸宝堂では、「シーン別印鑑」というカテゴリーを用意しており、入園・入学、卒業、就職・新生活、出産・誕生、結婚・婚約など、人生の節目に合わせた商品を取り扱っています。
特に出産祝い向けには「KUONベビー」があり、印鑑・印鑑ケース・桐箱・専用BOXがセットになっています。
桐箱には名前やメッセージを刻印できるため、単に銀行印を渡すのではなく、誕生の記念品として残したい場合にも向いています。
通常の「自分用の銀行印通販サイト」とは購入目的が異なるため、ランキング4社には入れず、プレゼント・記念品向けの番外編として紹介しています。
失敗しない銀行印の選び方
銀行印を作る際は、通販サイトだけでなく「どのような銀行印を作るか」も重要です。
銀行印を選ぶ5つのポイント
- サイズ
- 素材
- 書体
- 刻印内容
- 文字の向き
それぞれ詳しく解説します。
サイズ|12~15mm程度を目安に実印・認印と区別する
銀行印のサイズには全国共通の決まりがあるわけではなく、登録条件は金融機関によって異なります。
利用予定の銀行に登録条件がある場合は、その規定を優先してください。
一般的な個人用銀行印では、12mm・13.5mm・15mmなどが選択肢になります。
印鑑サイズの一般的な目安
| 種類 | サイズの目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 認印 | 10.5~12mm程度 | 日常利用しやすい小さめのサイズ |
| 銀行印 | 12~15mm程度 | 認印より少し大きくすると区別しやすい |
| 実印 | 13.5~18mm程度 | 銀行印より大きめにすると管理しやすい |
これは法律上の決まりではなく、あくまで印鑑を選ぶ際の一般的な目安です。
銀行印だから必ず13.5mmでなければならない、男性だから15mmでなければならないというものではありません。
サイズに迷った場合は13.5mm前後を基準として、文字数や手持ちの実印・認印とのバランスから選ぶとよいでしょう。
素材|価格・耐久性・デザインから選ぶ
銀行印にはさまざまな素材が使用されています。
銀行印に使われる主な素材
| 素材 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 柘・薩摩本柘 | 木材系で比較的価格を抑えやすい | 価格を重視する人 |
| 黒水牛 | 落ち着いた見た目で定番 | 価格と高級感のバランスを重視する人 |
| 牛角 | 天然素材ならではの模様がある | 見た目にもこだわりたい人 |
| チタン | 金属製で耐久性に優れる | 長期間使用したい人 |
| 天然石・貴石 | 色や模様に個性がある | デザイン性を重視する人 |
価格を抑えたい場合は、柘をはじめとした木材系が候補です。
黒水牛は落ち着いた黒色で印鑑らしい見た目があり、価格と高級感のバランスを取りたい場合に選びやすい素材です。
一方で、耐久性を重視する場合はチタンも候補になります。
銀行印は一度作ると長期間使用する可能性があるため、初期価格だけを見るのではなく、「何年程度使いたいのか」「見た目にこだわるのか」まで考えて選びましょう。
書体|篆書体・印相体なども候補
銀行印では、篆書体や印相体などがよく選ばれます。
篆書体は現在一般的に使われている漢字とは形が異なり、実印や銀行印など重要な印鑑にも使われる書体です。
印相体は、文字が枠へ接するように広がった複雑な印影が特徴です。
一方で、古印体や隷書体など比較的読みやすい書体を選べる通販サイトもあります。
書体を選ぶときの考え方
- 銀行印らしい複雑な印影にしたいなら篆書体・印相体
- 読みやすさも重視するなら古印体なども候補
- デザイン性を優先するなら印影を確認できるサービスを利用する
銀行印について「この書体でなければ登録できない」という全国共通のルールがあるわけではありません。
特殊な印影やデザインを選ぶ場合は、必要に応じて利用予定の金融機関へ確認しましょう。
刻印内容|名字・名前・フルネームから選ぶ
銀行印は名字だけで作るイメージがあるかもしれませんが、名前だけやフルネームで作られることもあります。
たとえば「山田太郎」という名前であれば、以下のような選択肢があります。
- 山田
- 太郎
- 山田太郎
名字のみは一般的で分かりやすく、商品を選ぶ際にも対応しやすい方法です。
一方、名前のみで作成するメリットは、結婚などで名字が変わっても同じ刻印内容を使いやすいことです。
子どもへ銀行印を贈る場合にも、将来の名字変更の影響を受けにくいよう、名前で作成する方法があります。
フルネームにすれば文字数が増えるため、名字だけの印鑑とは印影を区別しやすくなります。
金融機関の規定を優先
登録できる文字や印鑑の条件は金融機関によって異なる可能性があります。特殊な文字表記などを希望する場合は事前に確認しましょう。
文字の向き|縦書き・横書きは好みで選ぶ
銀行印では、縦書きだけでなく横書きを選べる通販サイトもあります。
「銀行印はお金が上から下へ流れないように横書きにする」といった言い伝えを聞いたことがある人もいるでしょう。
しかし、横書きでなければ銀行印として使えないという全国共通のルールがあるわけではありません。
基本的には、印影の見た目を確認して好きな方向を選んで問題ありません。
実印を縦書き、銀行印を横書きにするなど、所有している印鑑を見分けるために方向を変える方法もあります。
男性・女性・子ども別におすすめの銀行印
銀行印では、「男性用」「女性用」という法律上の区分はありません。
通販サイトなどでは男女別のおすすめサイズが紹介されることがありますが、あくまで慣習的な目安です。
性別だけで決めるのではなく、手持ちの実印・認印とのサイズ差や、刻印する文字数を基準として選ぶことをおすすめします。
男性におすすめの銀行印
男性の銀行印では、13.5mmや15mm程度が選択肢になります。
特に実印を16.5~18mm程度で作っている場合は、銀行印を13.5~15mm程度にすると見分けやすくなります。
男性の銀行印の一例
- サイズ:13.5~15mm程度
- 価格を抑えるなら:柘
- 定番を選ぶなら:黒水牛
- 耐久性を重視するなら:チタン
ただし、男性だから必ず大きな銀行印を選ぶ必要はありません。
重要なのは性別ではなく、金融機関の条件を満たしたうえで、自分が管理しやすい銀行印を作ることです。
女性におすすめの銀行印
女性の銀行印では、12mmや13.5mm程度がよく候補になります。
ただし、小さなサイズに限定する必要はなく、15mmを選んでも問題ありません。
女性の場合、結婚などによる姓の変更を考えて、下の名前だけで銀行印を作成する方法もあります。
女性の銀行印の一例
- サイズ:12~13.5mm程度
- 刻印:名字または名前
- 定番素材:黒水牛・木材系
- 見た目を重視:天然石・デザイン印鑑など
見た目を重視する場合は、木材・黒水牛だけでなく、天然石やカラフルな印材などを比較してみるのもよいでしょう。
子どもにおすすめの銀行印
子ども名義の口座開設などをきっかけに銀行印を作る場合は、12mm~13.5mm程度を基準に検討できます。
長期間使うことを考えるなら、耐久性のある素材を選ぶのもひとつの方法です。
また、将来的な姓の変更を考慮して、名前だけで作成する選択肢もあります。
出産祝いとして銀行印を贈る場合は、印鑑そのものだけではなく、専用ケースや桐箱が付いた商品を選ぶことで記念品として残しやすくなります。
先に金融機関を確認
未成年者の口座開設方法や印鑑の必要性は金融機関によって異なります。銀行印を購入する前に、利用予定の金融機関で必要なものを確認しましょう。
銀行印を通販で購入するメリット・デメリット
銀行印は印鑑専門店などの実店舗でも購入できますが、通販を利用する方法もあります。
通販と店舗にはそれぞれ特徴があるため、自分が重視するポイントに合わせて選びましょう。
店舗より価格を比較しやすく選択肢も多い
通販のメリット
複数の素材・サイズ・価格・書体などを自宅で比較しやすく、店舗より多くの選択肢から探しやすいことです。
実店舗では店頭に並べられる商品の数に限りがありますが、通販では木材系・水牛系・チタン・天然石など、多数の商品を一覧で比較できます。
また、以下のような項目を確認しながら選択できます。
- 素材
- サイズ
- 書体
- 価格
- ケース
- 発送日
銀行印について詳しくない人ほど、複数の商品を見ながら予算感をつかめる点はメリットです。
即日出荷など店舗より早く購入できる場合もある
「通販は届くまで時間がかかる」と思われるかもしれませんが、即日出荷に対応する通販サイトもあります。
近くに印鑑専門店がない場合は、通販の方が早く手に入ることもあります。
ただし、即日出荷は即日到着ではありません。
急ぎの場合は、注文締切時間と配送予定日の両方を確認してください。
実物を確認してから購入できない点には注意する
通販のデメリット
完成品や素材を実際に手に取ってから購入できないことです。
特に天然素材の場合は、色や模様に個体差があります。
Webサイト上の写真と完全に同じ模様の商品が届くとは限りません。
また、チタンの重さや木材の質感なども、画面だけでは判断しにくい部分です。
実物の質感を確認してから購入したい人は、実店舗の方が向いている可能性があります。
信頼できる通販サイトを選ぶことが重要
銀行印は預金口座などに関係する重要な印鑑です。
単純に「最安値だから」という理由だけで通販サイトを決めるのではなく、以下の項目も確認しましょう。
通販サイトの確認ポイント
- 運営会社が明記されているか
- 印影確認サービスがあるか
- 保証内容が分かりやすいか
- 納期が明記されているか
- 問い合わせ先が用意されているか
銀行印を作る前に知っておきたい注意点
銀行印は作成して終わりではありません。
重要な印鑑だからこそ、実印・認印との使い分けや保管方法にも注意が必要です。
実印・認印との兼用はできるだけ避ける
同じ印鑑を実印・銀行印・認印として使用できるケースはありますが、セキュリティや管理の面からは分けておくことをおすすめします。
特に認印は、日常的に使用する機会が多い印鑑です。
銀行印と同じものを認印として頻繁に使用すると、銀行へ届け出ている印影を外部へ見せる機会も増えます。
また、紛失した場合には、日常用の認印だけではなく銀行印まで同時に失うことになります。
印鑑は用途ごとに分けると管理しやすい
- 実印:重要な契約用
- 銀行印:金融機関用
- 認印:日常利用用
100均など大量生産された印鑑を銀行印にする際は注意する
金融機関の規定に適合すれば、市販されている安価な印鑑を届け出られる場合もあります。
ただし、銀行印は金融資産に関係する重要な印鑑です。
大量生産された同型の印鑑を、あえて銀行印として選ぶ積極的なメリットは大きくありません。
銀行印を新しく作るのであれば、自分の名前に合わせて彫刻した印鑑を用意する方が管理しやすいでしょう。
また、シャチハタなどの浸透印・ゴム印については利用できない金融機関があります。
複数の銀行口座で同じ銀行印を使う場合のリスクを理解する
1本の銀行印を複数の金融機関で届け出ること自体が、必ず禁止されているわけではありません。
一方で、その銀行印を紛失すると、複数の金融機関で変更などの手続きが必要になる可能性があります。
同じ銀行印を使う場合の考え方
- 1本にまとめる:管理する印鑑を減らせる
- 口座ごとに分ける:紛失時の影響を分散しやすい
複数本を使い分ける場合は、どの口座にどの印鑑を使用しているか、安全な方法で管理しておきましょう。
銀行印と通帳は別々に保管する
銀行印と通帳を同じ場所へまとめて保管すると、盗難などが発生した場合に両方を失う可能性があります。
そのため、銀行印と通帳は別々の場所に保管することをおすすめします。
一方で、どこに保管したかわからなくなるほど複雑な場所へ隠してしまうのも問題です。
自分が保管場所を把握しつつ、簡単には第三者が触れられない場所を選びましょう。
銀行印を紛失したら金融機関で変更手続きをする
銀行印を紛失した場合は、できるだけ早く利用している金融機関へ連絡しましょう。
金融機関によって手続き方法は異なりますが、届け出ている印鑑の利用停止や、新しい印鑑への変更などが必要になる場合があります。
複数の金融機関で同じ印鑑を使用していた場合は、それぞれの金融機関で対応が必要になる可能性があります。
銀行印・実印・認印の違い
印鑑には銀行印以外にも「実印」「認印」があります。
見た目は同じような印鑑でも、それぞれ用途が異なります。
銀行印・実印・認印の違い
| 種類 | 主な用途 | 登録先 |
|---|---|---|
| 銀行印 | 預金口座など金融機関の手続き | 金融機関 |
| 実印 | 不動産売買・自動車購入など重要な契約 | 市区町村 |
| 認印 | 日常的な確認・承認 | 原則として登録不要 |
銀行印は金融機関に届け出る印鑑
銀行印とは、銀行などの金融機関に届け出て使用する印鑑です。
口座開設や各種手続きの本人確認などに利用されてきました。
ただし現在では、すべての銀行口座で銀行印が必須というわけではありません。
印鑑レス口座も増えている
現在は印鑑を届け出ずに口座を開設できる金融機関もあります。銀行印を購入する前に、利用予定の金融機関で必要かどうかを確認しましょう。
実印は市区町村に印鑑登録する印鑑
実印とは、住民登録をしている市区町村で印鑑登録を行った印鑑です。
不動産売買や自動車購入など、重要な契約で印鑑証明書とともに必要になることがあります。
銀行印との大きな違いは登録先です。
銀行印は金融機関へ届け出ますが、実印は自治体へ登録します。
重要な用途ごとに印鑑を分けておく方が、紛失した場合のリスクも分散しやすくなります。
認印は日常的な確認・承認に使用する印鑑
認印は、実印や銀行印として登録していない日常用の印鑑を指すことが一般的です。
書類の確認や社内手続きなど、比較的重要度の低い場面で使用します。
使用頻度が高く、持ち歩く機会も多いため、銀行印と兼用することはおすすめしません。
3種類の使い分け
- 重要な契約:実印
- 金融機関:銀行印
- 日常利用:認印
銀行印に関するよくある質問
銀行印はどこで買うのがおすすめ?
銀行印は、印鑑専門店や通販サイトで購入できます。
素材や価格を比較して選びたい場合は通販サイトが便利です。
- 価格と素材のバランス:はんこプレミアム
- 印影・デザイン:Sirusi
- 素材の比較:印鑑の匠ドットコム
- 納期・即日出荷:印鑑本舗
- プレゼント:幸宝堂
実物の質感を確認してから作りたい場合は実店舗、価格や商品の選択肢を比較したい場合は通販と考えるとよいでしょう。
銀行印は名字と名前のどちらがおすすめ?
どちらか一方が必ず優れているわけではありません。
名字のみは一般的で分かりやすいことがメリットです。
一方、名前のみで作成すると、結婚などによって姓が変わった場合でも同じ刻印内容を使いやすくなります。
実際に登録できるかどうかは金融機関の規定を確認してください。
銀行印は縦書きと横書きのどちらがおすすめ?
基本的には好みで選んで問題ありません。
銀行印は横書きにするという慣習もありますが、全国共通の決まりではありません。
縦書きの実印と区別するために銀行印を横書きにするなど、管理しやすさで選ぶ方法もあります。
銀行印はフルネームでも作れる?
フルネームで銀行印を作ることも可能です。
名字や名前だけよりも文字数が多くなるため、独自性のある印影を作りやすくなります。
ただし、小さい印面へ多くの文字を配置する必要があるため、文字数によっては13.5mmや15mmなど少し大きめのサイズを検討するとよいでしょう。
銀行印にシャチハタは使える?
シャチハタなどの浸透印は、銀行印として使用できない金融機関があります。
銀行印を作るのであれば、木材・水牛・チタンなど一般的な印鑑用素材から選ぶのが無難です。
100均の印鑑でも銀行印として登録できる?
金融機関の登録条件を満たしていれば、登録できる場合があります。
ただし、金融機関ごとに規定が異なるため、「100均の印鑑ならどの銀行でも登録できる」とは言えません。
銀行印は金融資産に関係する重要な印鑑のため、これから新しく購入するのであれば、自分用に彫刻した印鑑を用意することをおすすめします。
銀行印と実印は同じものを使ってもいい?
同じ印鑑を銀行と自治体へ届け出られる場合はありますが、セキュリティや管理の面からは分けることをおすすめします。
1本を紛失すると、実印と銀行印の両方を失うことになるためです。
複数の銀行で同じ銀行印を使ってもいい?
複数の金融機関で同じ銀行印を届け出ることは可能な場合があります。
ただし、紛失すると複数の金融機関で手続きが必要になる可能性があります。
管理を簡単にしたいなら1本、リスクを分散したいなら複数本という考え方ができます。
銀行印が不要な銀行もある?
あります。
近年は、印鑑を届け出ずに口座を開設できる金融機関が増えています。
ただし、印鑑レス口座でも、一部の商品・サービスを利用する際に印鑑の届け出が必要になる場合があります。
銀行印を購入する前に、利用予定の金融機関と手続き内容を確認しましょう。
銀行印をなくしたらどうすればいい?
銀行印を紛失した場合は、銀行へ速やかに連絡してください。
必要な手続きは金融機関によって異なりますが、一般的には紛失した印鑑の利用停止や、新しい銀行印への変更などを行います。
銀行印を複数の金融機関で使用している場合は、それぞれへ連絡が必要になる可能性があります。
まとめ|銀行印は価格だけでなくサイズ・素材・用途から選ぼう
銀行印選びのまとめ
- 価格と素材のバランスなら「はんこプレミアム」
- 印影やデザインにこだわるなら「Sirusi」
- 多数の素材を比較するなら「印鑑の匠ドットコム」
- 即日出荷など納期を重視するなら「印鑑本舗」
- プレゼント・記念品なら「幸宝堂」
銀行印を通販で購入する場合は、「最も安い商品」を探すだけではなく、自分が何を重視するのかを決めてから比較することが重要です。
銀行印そのものを選ぶ際は、サイズだけでなく、素材・書体・刻印内容・文字の向きまで確認しましょう。
サイズは12~15mm程度が選択肢になりますが、男性・女性による違いはあくまで一般的な目安です。
また、名字・名前・フルネームのどれで作るかによっても印影が変わります。実印や認印と見分けやすくしておくと管理しやすいでしょう。
なお、現在は印鑑レス口座も増えているため、銀行印が必ず必要とは限りません。
まず利用予定の金融機関で銀行印が必要か確認し、必要な場合は金融機関の登録条件を満たしたうえで、自分の予算・用途に合った銀行印を選びましょう。
情報確認:2026年10月