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実印の作成におすすめなネット通販サイトランキング!価格や素材、デザインを徹底比較

実印の作成におすすめなネット通販サイトランキング!価格や素材、デザインを徹底比較

実印を作りたいと思っても、「どこで作るのがおすすめ?」「安い実印でも大丈夫?」「チタンや黒水牛など、どの素材を選べばいい?」「男性と女性でサイズは違う?」など、迷うポイントは少なくありません。

実印は、不動産や自動車などの重要な契約で使用することがある印鑑です。一度作れば長期間使い続ける可能性も高いため、単純に価格だけで決めるのではなく、素材や印影、納期、保証なども含めて選ぶことが大切です。

また、「実印」という特別な商品が存在するわけではありません。印鑑を作成したうえで、住民登録をしている市区町村に印鑑登録することで、その印鑑が実印として扱われます。

実印を選ぶときのポイント

  • 価格だけでなく素材や耐久性も比較する
  • 印影やデザインにこだわる場合は確認サービスを利用する
  • 急ぎの場合は発送日と到着予定日の両方を確認する
  • 購入前に住んでいる自治体の印鑑登録条件を確認する

この記事では、実印を作成できるおすすめの通販サイト4社を比較したうえで、実印の素材・サイズ・書体・価格など、購入前に確認しておきたいポイントをまとめて解説します。

「自分に合った実印をできるだけ失敗せずに選びたい」という人は参考にしてください。

目次
  1. 実印の作成におすすめ通販サイト4選
    1. ① はんこプレミアム|価格と印材の豊富さを重視する人におすすめ
    2. ② Sirusi|印影やデザインにこだわりたい人におすすめ
    3. ③ 印鑑の匠ドットコム|豊富な素材から印鑑を選びたい人におすすめ
    4. ④ 印鑑本舗|急ぎ・即日発送を重視する人におすすめ
    5. 【番外編】幸宝堂|結婚・出産・就職など人生の節目に贈る印鑑におすすめ
  2. 実印通販サイトを選ぶときのポイント
    1. 実印の価格を比較する
    2. 取り扱っている印材・素材を比較する
    3. 印影確認やデザインの自由度を確認する
    4. 発送までの日数を確認する
    5. 保証やアフターサービスを確認する
  3. 実印は通販と店舗のどちらで作るのがおすすめ?
    1. 通販で実印を作るメリット
    2. 通販で実印を作るデメリット
    3. 実店舗で実印を作るメリット
    4. 価格や選択肢を比較したいなら通販が便利
  4. 実印におすすめの素材を比較
    1. チタン|耐久性を重視する人におすすめ
    2. 黒水牛|価格と品質のバランスを重視する人におすすめ
    3. 牛角|天然素材の風合いを重視する人におすすめ
    4. 柘・木材系|価格を抑えたい人におすすめ
    5. 天然石・貴石|見た目や個性を重視する人におすすめ
  5. 実印におすすめのサイズは?男性・女性別に解説
    1. 男性の実印は15.0~18.0mm程度が選ばれやすい
    2. 女性の実印は13.5~15.0mm程度が選ばれやすい
    3. 銀行印や認印とはサイズを分けると管理しやすい
  6. 実印におすすめの書体は?
    1. 篆書体|実印で定番の書体
    2. 印相体(吉相体)|複雑な印影を求める人向け
    3. 実印の書体を選ぶときの注意点
  7. 実印はフルネーム・苗字・名前のどれがおすすめ?
    1. フルネームで実印を作るメリット
    2. 苗字のみで実印を作る場合
    3. 名前のみで実印を作る場合
    4. 結婚などで姓が変わる可能性がある場合の考え方
  8. 実印はいくらくらいがおすすめ?値段・価格相場を解説
    1. 実印の価格相場
    2. 実印の価格は素材によって変わる
    3. 安い実印でも印鑑登録できる?
    4. 値段だけでなく長く使えるかも考える
  9. 実印を作る前に知っておきたい基礎知識
    1. 実印とは市区町村に登録した印鑑のこと
    2. 実印・銀行印・認印の違い
    3. 実印が必要になる主な場面
    4. 実印として登録できない印鑑もある
  10. 実印を購入してから印鑑登録するまでの流れ
    1. 実印を作成する
    2. 住民登録している市区町村で印鑑登録する
    3. 必要に応じて印鑑登録証明書を取得する
  11. 実印のおすすめに関するよくある質問
  12. まとめ|自分が重視するポイントから実印を選ぼう

実印の作成におすすめ通販サイト4選

実印を通販で作成する場合、価格だけでなく「何を重視して選ぶか」によって適した通販サイトが変わります。

今回紹介する4社の特徴をまとめると、以下のとおりです。

実印の作成におすすめの通販サイト4社

通販サイト おすすめな人 実印の価格目安 主な特徴
はんこプレミアム 価格と印材の選択肢を重視する人 2,080円~ 比較的低価格で印材が豊富
Sirusi 印影やデザインにこだわりたい人 8,000円~ 印影を一つひとつデザイン
印鑑の匠ドットコム 多くの素材から比較したい人 1,290円~ 木材・水牛・チタン・貴石など種類が豊富
印鑑本舗 急いで実印を用意したい人 1,280円~ 対象商品は16時までの注文確定で即日出荷

※価格・サービス内容は2026年9月確認時点です。素材・サイズ・オプションなどによって価格は異なります。

目的別に選ぶなら

  • 価格と印材の選択肢:はんこプレミアム
  • 印影・デザイン:Sirusi
  • 素材・種類の豊富さ:印鑑の匠ドットコム
  • 即日出荷・納期:印鑑本舗

① はんこプレミアム|価格と印材の豊富さを重視する人におすすめ

はんこプレミアムは、価格を抑えつつ、多くの印材から実印を選びたい人におすすめの通販サイトです。

公式サイトでは個人用実印が2,080円から用意されており、実印・銀行印の2本セットや実印・銀行印・認印の3本セットも販売されています。

2026年9月確認時点では、実印・銀行印セットが3,980円~、3本セットが5,180円~となっています。

取り扱っている素材も幅広く、定番の木材系や黒水牛だけでなく、チタン、琥珀、天然石などから選ぶことができます。

はんこプレミアムがおすすめな人

  • まずは予算を抑えて実印を作りたい
  • 黒水牛やチタンなど複数の素材を比較したい
  • 実印だけでなく銀行印や認印もまとめて揃えたい
  • 価格と素材の選択肢の両方を重視したい

特に初めて実印を購入する場合、最初から高額な素材に絞り込むのではなく、複数の価格帯を比較できることはメリットです。

また、通常使用による印面の摩耗などを対象とした10年間の保証制度も用意されています。ただし、落下による破損など保証対象外となるケースもあるため、保証内容は購入前に確認しましょう。

注意点

同じ通販サイト内でも素材やサイズによって価格・耐久性・見た目は大きく異なります。実印を長く使いたい場合は、安さだけではなく素材まで比較して選びましょう。

「なるべく安く購入したいけれど、素材の選択肢も妥協したくない」という人は、はんこプレミアムを候補にするとよいでしょう。

② Sirusi|印影やデザインにこだわりたい人におすすめ

Sirusiは、一般的な印鑑とは少し違った、自分らしい印影を作りたい人におすすめです。

Sirusiの大きな特徴は、印鑑本体だけでなく「押したときに残る印影のデザイン」を重視している点です。

一般的な通販サイトでは、用意された書体を選択して文字を配置する形式が多い一方、Sirusiでは文字を一つひとつ調整して印影をデザインしています。

同じ名前・同じ書体を選んだ場合でも、それぞれに合わせて印影を作成していることが特徴です。

また、通常の篆書体などに加えて、タイポグラフィーを取り入れた独自の「印グラフィー」シリーズなども用意されています。

Sirusiがおすすめな人

  • 一般的な印鑑とは違った印影にしたい
  • 実印を長く使うためデザインにもこだわりたい
  • 作成前に印影を確認したい
  • 安さよりも自分らしさを重視したい

実印は2026年9月確認時点で8,000円からとなっており、1,000~2,000円台から実印を作れる通販サイトと比較すると価格帯は高めです。

一方で、デザイン確認に対応し、実印には10年保証や実印登録サポートなども用意されています。

注意点

デザイン確認を利用すると、デザインが確定してから納期が計算されます。修正を重ねるほど完成まで時間がかかる可能性があるため、急ぎの場合は注意しましょう。

「明日・明後日までに実印が必要」という人よりも、ある程度時間に余裕があり、納得できる印影を作りたい人に適しています。

③ 印鑑の匠ドットコム|豊富な素材から印鑑を選びたい人におすすめ

印鑑の匠ドットコムは、素材を比較しながら自分好みの実印を探したい人におすすめです。

実印には、柘や薩摩本柘などの木材系をはじめ、黒水牛、牛角、チタン、水晶・メノウなどの貴石まで幅広い素材が用意されています。

印鑑の匠ドットコムがおすすめな人

  • まずは低価格な木材系から探したい
  • 黒水牛など定番素材を比較したい
  • 耐久性を考えてチタンを検討したい
  • 水晶やメノウなど個性的な素材も見たい

実印の価格も素材によって幅があります。2026年9月確認時点では柘が1,290円~、薩摩本柘が2,180円~などとなっている一方、水晶・メノウなどの貴石系やチタンなども選択できます。

印影プレビュー機能もあり、注文前に書体や文字配置のおおまかなイメージを確認できます。

ただし、実際の商品は職人が文字配置などを調整するため、プレビューと完成品が完全に同じになるわけではありません。

また、一部の印材には10年保証があります。ただし、チタンや水晶など保証対象外または条件が異なる素材もあるため、「10年保証だからどの素材でも同じ」と考えないようにしましょう。

印鑑の匠ドットコムには即日出荷などのサービスもありますが、この記事では特に「素材・種類の豊富さ」を評価ポイントとしています。

素材をまだ決めておらず、いくつか比較したうえで実印を選びたい人に向いている通販サイトです。

④ 印鑑本舗|急ぎ・即日発送を重視する人におすすめ

急に実印が必要になった場合は、印鑑本舗が候補になります。

印鑑本舗では、即日出荷対応商品について、原則として16時までに注文が確定すれば注文当日に出荷するサービスを行っています。

さらに、対象商品については土日祝日も出荷に対応しています。

印鑑本舗がおすすめな人

  • 契約に実印が必要なことを直前に知った
  • 数日以内に実印を準備しなければならない
  • 金曜日に注文するため週末を挟むのが心配
  • 印鑑を作ったあと役所で印鑑登録する時間も必要

個人用実印は2026年9月確認時点で1,280円から用意されています。また、印影プレビューや10年保証などのサービスにも対応しています。

即日出荷=即日到着ではない

16時までに注文してその日のうちに発送されたとしても、実際に自宅へ到着するのは翌日以降です。配送先の地域や交通状況などによって到着日は変わります。

さらに、職人彫り印鑑や一部の水晶・貴石印鑑など、即日出荷・土日祝日出荷の対象外となる商品もあります。

急ぎの場合は、「今日発送されるか」だけではなく、「必要な日の何時までに届くか」まで確認して注文しましょう。

【番外編】幸宝堂|結婚・出産・就職など人生の節目に贈る印鑑におすすめ

自分で使う実印ではなく、家族や大切な人へのプレゼントとして印鑑を探している場合は、幸宝堂も候補になります。

幸宝堂には「シーン別印鑑」というカテゴリーがあり、人生の節目に合わせて商品を探せます。

  • 入園・入学
  • 卒業
  • 就職・新生活
  • 出産・誕生
  • 結婚・婚約
  • 会社設立

特に出産祝いとして特徴的なのが「KUONベビー」です。

KUONベビーには印鑑・印鑑ケース・桐箱・専用BOXがセットになっており、桐箱には名前やメッセージを刻印できます。

単に印鑑を渡すだけではなく、誕生の記念品として残しやすい商品です。

ほかにも、キャラクター商品やかわいいデザインの印鑑などがあります。

幸宝堂がおすすめな人

  • 出産祝いとして印鑑を贈りたい
  • 子どもの将来のために印鑑を用意したい
  • 卒業や就職のお祝いを探している
  • 結婚など人生の節目になる記念品を贈りたい

通常の「自分用の実印をできるだけ安く作りたい」という目的とは異なるため、今回はおすすめ4社とは分けて番外編として紹介しています。

実印通販サイトを選ぶときのポイント

実印を作れる通販サイトは数多くあります。

比較するときは、単純な販売価格だけではなく、以下の5つを確認しましょう。

通販サイトの比較ポイント

  • 実印の価格
  • 取り扱っている印材・素材
  • 印影確認やデザインの自由度
  • 発送までの日数
  • 保証やアフターサービス

実印の価格を比較する

最初に確認したいのが価格です。

通販では1,000~2,000円台から作れる実印もある一方、素材や作成方法によっては1万円を超える商品も珍しくありません。

ただし、高い実印ほど実印としての効力が強くなるわけではありません。

実印になるかどうかは価格ではなく、市区町村のルールに従って印鑑登録できるかどうかで決まります。

そのため、必要以上に高額な印鑑を購入する必要はありません。

一方で、一度作った実印を10年、20年と使用する可能性を考えるのであれば、価格だけを見て決めるのも避けたいところです。

「予算はいくらか」「どのくらい長く使いたいか」を考えて価格帯を決めましょう。

取り扱っている印材・素材を比較する

実印選びでは素材も重要です。

素材が変わると、以下のような違いがあります。

  • 価格
  • 重量
  • 耐久性
  • 手触り
  • 見た目
  • メンテナンスのしやすさ

安さを重視するなら柘などの木材系、価格と高級感のバランスなら黒水牛、耐久性を重視するならチタンなどが候補になります。

実印を一度作ると長期間使い続けることも多いため、「今の価格」だけでなく長期間保管しやすい素材かどうかも考えて選びましょう。

印影確認やデザインの自由度を確認する

完成した印鑑が届いてから「イメージと違った」とならないためには、印影確認サービスの有無も確認しましょう。

特にフルネームの実印は文字数が多く、書体によって見た目が大きく変わります。

一般的な印影プレビューでも完成イメージを確認できますが、Sirusiのように一つひとつ印影をデザインして校正確認できるサービスもあります。

印影にあまりこだわらないなら価格を優先してもよいですが、「何十年も使う実印だからデザインにも納得して購入したい」という場合は、印影確認サービスを重視するとよいでしょう。

発送までの日数を確認する

実印は「必要になってから作る」という人も多いため、納期も重要です。

特に注意したいのが、「○営業日発送」「即日発送」「翌日到着」の違いです。

「発送」と「到着」は違う

即日発送は注文した当日に店舗から発送されるという意味で、その日に手元へ届くわけではありません。

また、印影確認を利用すると通常より納期が長くなる場合もあります。

不動産契約や自動車購入など期限が決まっている場合は、以下の順番で逆算して注文しましょう。

  1. 実印が必要になる日を確認する
  2. 役所で印鑑登録する日を決める
  3. 商品が到着する日を確認する
  4. 通販サイトから発送される日を確認する
  5. 余裕を持って注文する

保証やアフターサービスを確認する

実印は長期間使うため、保証制度も確認しておくと安心です。

今回紹介した通販サイトの中にも10年保証を用意しているところがあります。

ただし、「10年保証」と書かれていても保証条件は同じではありません。

  • 通常使用による摩耗だけが対象
  • 落下による破損は対象外
  • 一部の素材は対象外
  • 彫り直し時の送料は自己負担
  • 同じ印影には戻せない

保証年数だけを見るのではなく、「何が保証されるのか」まで確認しましょう。

実印は通販と店舗のどちらで作るのがおすすめ?

実印はネット通販だけでなく、街の印鑑専門店などでも作れます。

どちらにもメリットがあるため、自分が何を重視するかで選びましょう。

通販で実印を作るメリット

通販の大きなメリットは、商品を比較しやすいことです。

複数の素材・サイズ・価格が一覧で掲載されているため、自宅にいながら予算に合った商品を探せます。

店舗まで移動する必要もなく、24時間注文できるサイトが多い点もメリットです。

通販で購入する主なメリット

  • 複数の素材や価格を比較しやすい
  • 店舗へ足を運ぶ必要がない
  • 比較的低価格の商品も探しやすい
  • 好きな時間に注文しやすい

「できるだけ多くの選択肢を比較したい」という人には通販が向いています。

通販で実印を作るデメリット

一方、実物を手に取って確認できないのは通販のデメリットです。

写真だけでは、重さ・手触り・色味・天然素材の模様などが分かりにくいことがあります。

特に天然素材は個体差があるため、掲載写真と完全に同じ見た目になるとは限りません。

通販で購入する主なデメリット

  • 実物の重量や手触りを確認できない
  • 天然素材の色味や模様には個体差がある
  • サイズや書体を自分で選ぶ必要がある
  • 商品到着まで現物を確認できない

初めて実印を作る場合は、サイズガイドや印影プレビュー、購入相談などのサービスがある通販サイトを利用すると選びやすくなります。

実店舗で実印を作るメリット

実店舗のメリットは、商品を直接確認しながら相談できることです。

「男性ならどのくらいのサイズがいい?」「黒水牛とチタンの違いは?」「この名前ならどの書体が合う?」などを店員に相談しながら決められます。

天然素材の色味などを直接見て選びたい場合にも店舗が向いています。

通販で自分だけで決めることに不安がある人は、店舗を利用するのも選択肢です。

価格や選択肢を比較したいなら通販が便利

価格や素材を幅広く比較して選びたい場合は、通販が便利です。

現在は、印影プレビューやデザイン確認、保証制度などを用意している通販サイトもあります。

一方で、実物を見ながら専門スタッフへ相談したいのであれば店舗が向いています。

「通販の方が必ず優れている」というわけではないため、何を重視するかで選びましょう。

実印におすすめの素材を比較

実印の素材は、見た目だけでなく価格や耐久性にも影響します。

実印に使用される主な素材の特徴

素材 おすすめな人 主な特徴
チタン 耐久性を重視する人 耐久性が高く長期間使いやすい
黒水牛 価格と品質のバランスを重視する人 定番で高級感があり価格も比較しやすい
牛角 天然素材の風合いを重視する人 色や模様に個体差がある
柘・木材系 価格を抑えたい人 比較的低価格の商品が多い
天然石・貴石 見た目や個性を重視する人 水晶やメノウなど特徴的な見た目

チタン|耐久性を重視する人におすすめ

長期間使うことを重視するなら、チタンが候補になります。

金属素材のため耐久性が高く、木材や角などの天然素材と比較すると湿度などの影響を受けにくいことが特徴です。

また、適度な重量があるため押印しやすいと感じる人もいます。

チタンの特徴

  • 耐久性が高い
  • 湿度などの影響を受けにくい
  • 適度な重量感がある
  • 長期間使う実印と相性がよい

一方で、木材系の低価格な印材に比べると価格は高くなる傾向があります。

「多少価格が上がっても、耐久性を重視したい」という人に向いています。

黒水牛|価格と品質のバランスを重視する人におすすめ

黒水牛は、実印で長く使われている定番素材の一つです。

黒く落ち着いた外観で実印らしい高級感がありながら、チタンなどより手頃な商品も多いため、価格と見た目のバランスを取りやすいことが特徴です。

ただし、天然の角を使用しているため、乾燥や保管環境には注意が必要です。

「低価格な木材より少し上の素材を選びたいけれど、高額な実印までは必要ない」という人は比較してみるとよいでしょう。

牛角|天然素材の風合いを重視する人におすすめ

牛角は、天然素材ならではの色合いや模様を楽しめる印材です。

透明感のあるものや模様が入ったものなど個体差があり、「真っ黒な黒水牛とは違った見た目の実印が欲しい」という人に向いています。

一方で、天然素材なので商品ごとに色や模様が異なります。

写真とまったく同じ見た目になるとは限らないため、天然素材ならではの個体差を楽しめる人におすすめです。

柘・木材系|価格を抑えたい人におすすめ

初期費用を抑えたい場合は、柘などの木材系が候補になります。

通販サイトでは比較的低価格で販売されていることが多く、数千円以下から実印を作れる商品もあります。

木材ならではの温かみのある見た目も特徴です。

一方で、金属製のチタンなどと比べると、水分や乾燥など保管環境の影響を受けやすい点には注意しましょう。

「実印にそこまで高い予算をかけたくない」という人には選びやすい素材です。

天然石・貴石|見た目や個性を重視する人におすすめ

水晶やメノウなどを使用した実印もあります。

天然石ならではの色や透明感があり、一般的な木材や黒水牛とは大きく印象が異なります。

天然石・貴石が向いている人

  • 他の人とは違う実印が欲しい
  • 見た目にもこだわりたい
  • 記念品として印鑑を作りたい

ただし、天然石は衝撃によって欠けたり割れたりする可能性があるため、落下には注意が必要です。

価格も木材系より高い傾向があるため、デザイン性を重視する人向けの選択肢と考えるとよいでしょう。

実印におすすめのサイズは?男性・女性別に解説

実印を作る際は、印面の直径も選ぶ必要があります。

通販では10.5mm、12mm、13.5mm、15mm、16.5mm、18mmなど複数のサイズが用意されています。

ただし、男女で法律上のサイズが決められているわけではありません。

男性の実印は15.0~18.0mm程度が選ばれやすい

男性用の実印では、15.0~18.0mm程度が選ばれることが多いです。

フルネームを彫る場合は文字数が増えるため、ある程度大きなサイズの方が文字を配置しやすくなります。

  • 15.0mm:比較的小さめの実印が好みの人
  • 16.5mm:標準的な大きさを選びたい人
  • 18.0mm:大きく存在感のある実印を作りたい人

ただし、あくまで一般的な選び方の目安です。名前の文字数や好みに合わせて選びましょう。

女性の実印は13.5~15.0mm程度が選ばれやすい

女性の場合は13.5~15.0mm程度が選ばれることが多いです。

ただし、女性だから小さくしなければならないという決まりはありません。

フルネームで作りたい場合や、大きな印面が好みであれば16.5mmなどを選ぶこともできます。

性別はあくまでサイズ選びの目安として考え、自分の名前の文字数や好みを優先しましょう。

銀行印や認印とはサイズを分けると管理しやすい

実印・銀行印・認印を複数持つ場合は、それぞれサイズを変えておくと管理しやすくなります。

印鑑サイズの選び方の一例

種類 サイズの目安
認印 10.5~12.0mm程度
銀行印 12.0~13.5mm程度
実印 15.0~16.5mm程度

ただし、実印として登録できるサイズは自治体によって条件があります。

たとえば横浜市や新宿区では、印影が一辺8mmの正方形に収まる小さなものや、一辺25mmの正方形に収まらない大きなものは登録できません。

サイズを決める前に確認

通販サイトで実印を注文する前に、自分が住民登録している自治体の印鑑登録条件を確認しましょう。

実印におすすめの書体は?

実印では、篆書体や印相体など複数の書体から選べます。

読みやすさだけでなく、印影全体の見た目を比較して選びましょう。

篆書体|実印で定番の書体

篆書体は、実印でよく使用される伝統的な書体です。

現在一般的に使われる漢字とは形が異なるため、一見しただけでは読みにくい文字もありますが、印鑑らしい落ち着いた印象があります。

「どの書体を選べばよいか分からない」という人は、まず篆書体の印影を確認してみるとよいでしょう。

印相体(吉相体)|複雑な印影を求める人向け

印相体は、篆書体をベースとして文字を印面いっぱいに広げるようにデザインする書体です。

文字と外枠が接するようなデザインになることが多く、複雑な印影を作りやすいことが特徴です。

一方で、可読性が低くなる場合があります。

自治体によっては文字が判読できない印鑑を登録できないことがあるため、極端に読みにくいデザインを選ぶ場合は注意が必要です。

実印の書体を選ぶときの注意点

書体は「複雑であればあるほどよい」というわけではありません。

最も重要なのは、住んでいる自治体で問題なく登録できることです。

また、同じ篆書体や印相体でも、通販サイトによってデザインは異なります。

印影プレビューがある場合は注文前に確認し、長期間使用しても違和感のないデザインを選びましょう。

実印はフルネーム・苗字・名前のどれがおすすめ?

実印というと「フルネームでなければならない」と思われがちですが、自治体の条件を満たしていれば姓のみ・名のみで登録できる場合もあります。

フルネームで実印を作るメリット

フルネームのメリットは、実印と認印などを区別しやすいことです。

日常的な認印は苗字だけで作るケースが多いため、実印をフルネームにすると見分けやすくなります。

また、文字数が増えることで印影にも特徴を持たせやすくなります。

特に姓が変わる可能性が低い場合は、フルネームが候補になります。

苗字のみで実印を作る場合

苗字のみの印鑑でも、自治体の条件を満たせば実印として登録できる場合があります。

文字数が少ないため、比較的小さいサイズでも作りやすいことがメリットです。

一方で、普段使用している認印や銀行印も苗字だけの場合は、見分けにくくなる可能性があります。

同じ苗字で複数の印鑑を作る場合は、サイズや書体を変えて管理するとよいでしょう。

名前のみで実印を作る場合

名前だけで実印を作る方法もあります。

特に結婚などによって姓が変わる可能性を考え、名前で印鑑を作る人もいます。

姓が変わっても名前が変わらなければ、印鑑そのものを作り直さずに済む可能性があります。

ただし、自治体によって登録条件が異なるため、名前のみで作る場合も事前に確認しましょう。

結婚などで姓が変わる可能性がある場合の考え方

将来的に姓が変わる可能性がある場合は、「フルネームで作るか」「名前だけで作るか」を検討しておきましょう。

フルネームで作成したあと姓が変わった場合、その実印をそのまま利用できなくなることがあります。

長く使うことを優先するなら名前のみを検討する方法もありますが、最終的には自分が住んでいる自治体の登録条件を確認したうえで決めることが重要です。

実印はいくらくらいがおすすめ?値段・価格相場を解説

実印は非常に価格差の大きい商品です。

1,000円台から購入できる商品もあれば、チタン・天然石・職人彫りなどでは1万円以上になることもあります。

実印の価格相場

実印の価格は、大まかに見ると以下のように分けられます。

実印の価格帯の目安

価格帯 目安
低価格帯 1,000~3,000円程度
中価格帯 3,000~10,000円程度
高価格帯 10,000円以上

ただし、これはあくまで目安です。

同じ素材でもサイズや品質、ケースの有無、彫刻方法などによって価格は変わります。

「実印だから○万円以上必要」と考えるのではなく、予算と必要な品質のバランスを考えましょう。

実印の価格は素材によって変わる

価格に大きく影響するのが素材です。

一般的には、柘などの木材系は比較的安く、黒水牛・牛角・チタン・貴石などになるにつれて価格の選択肢が広がります。

たとえば印鑑の匠ドットコムでは、2026年9月確認時点で柘の実印が1,290円~である一方、水晶・メノウなどの貴石商品も用意されています。

価格だけを見るのではなく、素材ごとの特徴を理解したうえで選びましょう。

安い実印でも印鑑登録できる?

価格が安いからという理由だけで印鑑登録できなくなるわけではありません。

印鑑登録で確認されるのは、価格ではなく自治体が定めるサイズ・氏名・材質・印影などの条件です。

そのため、1,000円台の印鑑でも条件を満たせば登録できる可能性があります。

大量生産された印鑑には注意

大量生産された印鑑は他人と同じ印影になる可能性があります。重要な契約に使用する実印としては、自分用に作成した印鑑を選ぶ方がよいでしょう。

値段だけでなく長く使えるかも考える

実印は一度登録すると、変更しない限り長く使い続けます。

数百円・数千円の差だけを重視するより、以下の点まで含めて比較しましょう。

  • 10年以上使えそうか
  • 欠けにくいか
  • 保管しやすいか
  • デザインに納得できるか
  • 保証があるか

無理に高額な商品を選ぶ必要はありませんが、「一番安いから」という理由だけで決めないことをおすすめします。

実印を作る前に知っておきたい基礎知識

ここまで実印の選び方を紹介してきましたが、そもそも実印とは何なのかも確認しておきましょう。

実印とは市区町村に登録した印鑑のこと

実印とは、住民登録をしている市区町村に印鑑登録した印鑑です。

通販サイトで「実印用」として販売されている印鑑を購入しただけでは、まだ実印にはなりません。

  1. 実印として使用する印鑑を購入する
  2. 住民登録している市区町村で印鑑登録する
  3. 登録された印鑑が実印として扱われる

自治体によって登録条件が異なるため、購入前に確認しましょう。

実印・銀行印・認印の違い

実印・銀行印・認印の違い

種類 意味・用途 主な使用場面
実印 市区町村へ印鑑登録した印鑑 重要な契約など
銀行印 銀行などの金融機関へ届け出た印鑑 金融機関での手続き
認印 印鑑登録などをしていない日常用の印鑑 日常的な確認や書類など

特に実印と銀行印は重要度が高いため、同じ印鑑を使い回すのではなく、それぞれ別の印鑑を作って管理することをおすすめします。

実印が必要になる主な場面

実印は日常的に使用するものではありません。

代表的には、以下のような場面で求められることがあります。

  • 不動産に関する手続き
  • 自動車の購入・登録
  • ローンや高額な契約
  • 相続に関する手続き
  • 公正証書の作成

手続きによっては、実印だけでなく印鑑登録証明書も一緒に求められます。

使用頻度は高くありませんが、重要な場面で使用する印鑑なので、認印とは分けて安全に保管しましょう。

実印として登録できない印鑑もある

購入した印鑑なら何でも実印にできるわけではありません。

自治体によって細かなルールは異なりますが、以下のような印鑑は登録できない場合があります。

  • ゴム印など変形しやすいもの
  • 印影が小さすぎる・大きすぎるもの
  • 氏名と関係のない文字が入っているもの
  • 印影が不鮮明なもの
  • 外枠がないもの
  • 文字を判読することが難しいもの

購入前に自治体の条件を確認

通販サイトで「実印用」として販売されている商品でも、最終的な登録可否を判断するのは自治体です。特殊なサイズやデザインを選ぶ場合は、事前に確認しておきましょう。

実印を購入してから印鑑登録するまでの流れ

実印を作成したら、市区町村で印鑑登録を行います。

大まかな流れを確認しておきましょう。

実印を作成する

まず、登録する印鑑を作ります。

通販で注文する場合は、一般的に以下の項目を選択します。

  1. 素材
  2. サイズ
  3. 彫刻する名前
  4. 書体
  5. ケース・アタリなどのオプション

自治体の登録条件を確認したうえで注文しましょう。

特に特殊なデザインや小さいサイズを選ぶ場合は、登録できるか事前に確認しておくと安心です。

住民登録している市区町村で印鑑登録する

印鑑が届いたら、住民登録している市区町村で印鑑登録を行います。

必要な本人確認書類や手続き方法は自治体によって異なります。

また、登録できる年齢にも条件があります。

たとえば横浜市・大阪市・新宿区では、原則として15歳以上で住民登録している人が対象となっています。

詳しい持ち物や受付場所については、住んでいる自治体の公式サイトを確認してください。

必要に応じて印鑑登録証明書を取得する

印鑑登録が完了すると、必要に応じて印鑑登録証明書を取得できるようになります。

重要な契約では、「実印を押すこと」だけではなく、その印影が登録された本人のものであることを確認するために印鑑登録証明書の提出を求められる場合があります。

契約先から「実印と印鑑証明書を用意してください」と言われた場合は、印鑑を作るだけで終わらず、印鑑登録証明書の取得まで必要です。

実印のおすすめに関するよくある質問

最後に、実印を作成する際によくある疑問について回答します。

実印はネット通販で作っても問題ない?

問題ありません。

ネット通販で購入した印鑑でも、住んでいる市区町村の条件を満たし、印鑑登録できれば実印として使用できます。

通販で購入したか実店舗で購入したかによって、実印としての扱いが変わるわけではありません。

ただし、通販の場合は自分でサイズや彫刻内容を選択するため、自治体の条件を確認してから注文しましょう。

実印は安いものでも大丈夫?

価格の安さだけで登録できなくなるわけではありません。

自治体の登録要件を満たしていれば、比較的低価格な印鑑でも登録できる場合があります。

ただし、実印は長期間使うことが多いため、価格だけでなく耐久性や素材も考えて選ぶことをおすすめします。

実印は即日で作れる?

通販サイトによっては即日出荷に対応しています。

たとえば印鑑本舗では、対象商品について16時までに注文を確定すると即日出荷に対応しています。

ただし、即日出荷と即日到着は異なります。また、実印として使用するには商品到着後に印鑑登録する必要があります。

急ぎの場合は、配送時間だけでなく役所で手続きをする時間も考えて注文してください。

実印と銀行印は同じ印鑑でもいい?

実印と銀行印を同じ印鑑にすることはおすすめしません。

同じ印鑑を複数の重要な用途で使用すると、その印影を使用する機会が増えます。

また、紛失した場合には印鑑登録と銀行への届出の両方を変更しなければならなくなる可能性があります。

実印・銀行印・認印はそれぞれ別々に作り、用途を分けて管理する方が安心です。

100均の印鑑を実印として登録できる?

自治体の登録条件を満たしていれば登録できる場合もありますが、実印として積極的に使用することはおすすめしません。

100円ショップなどで販売されている既製品は大量生産されているため、同じ姓で同じ印影の商品が複数存在する可能性があります。

重要な契約で使用することを考えると、自分用に作成した印鑑を登録する方がよいでしょう。

実印は何歳から作れる?

印鑑自体は年齢に関係なく作成できますが、印鑑登録できる年齢には自治体の条件があります。

横浜市・新宿区・大阪市などでは、原則15歳以上が印鑑登録の対象です。

ただし、必ず自分が住んでいる自治体のルールを確認してください。

実印は一人何本まで登録できる?

基本的に、同時に登録できる実印は一人1本です。

別の印鑑を実印に変更したい場合は、現在の印鑑登録を廃止したうえで、新しい印鑑を登録する手続きが必要です。

詳しい変更方法は住民登録している自治体で確認してください。

実印を紛失した場合はどうすればいい?

実印を紛失した場合は、そのまま放置せず、できるだけ早く住んでいる自治体で印鑑登録の廃止手続きを行いましょう。

新しい実印を使用する場合は、新しい印鑑を用意したうえで改めて印鑑登録します。

実印と一緒に印鑑登録証なども紛失した場合は、自治体に状況を伝えて必要な手続きを確認してください。

まとめ|自分が重視するポイントから実印を選ぼう

実印のおすすめ通販サイトまとめ

  • 価格と印材の選択肢を重視:はんこプレミアム
  • 印影やデザインを重視:Sirusi
  • 豊富な素材を比較したい:印鑑の匠ドットコム
  • 急ぎ・即日出荷を重視:印鑑本舗
  • プレゼント・記念品として選びたい:幸宝堂

実印を作る通販サイトは、「どこが一番優れているか」だけで決めるのではなく、自分が重視するポイントから選ぶことが重要です。

価格と印材の選択肢を重視するなら「はんこプレミアム」、印影やデザインにこだわるなら「Sirusi」、豊富な素材を比較したいなら「印鑑の匠ドットコム」、急ぎで実印を用意したいなら「印鑑本舗」がそれぞれ候補になります。

また、自分用ではなく、出産・結婚・就職などのプレゼントとして印鑑を探しているなら、番外編として紹介した「幸宝堂」も選択肢です。

実印そのものについては、価格だけでなく「素材・サイズ・書体・名前」まで考えて選びましょう。

安さを優先するなら柘などの木材系、価格と高級感のバランスなら黒水牛、耐久性を重視するならチタンなど、目的によって適した素材も異なります。

最後に確認しておきたいこと

購入しただけでは実印にはなりません。印鑑が届いたら、自分が住民登録をしている市区町村で印鑑登録を行う必要があります。

登録できるサイズや彫刻内容などの条件は自治体によって異なるため、特に特殊なサイズ・書体・デザインで作成する場合は、購入前に自治体の公式サイトを確認しておくと安心です。

実印は重要な契約で使用し、長期間使い続ける可能性がある印鑑です。

価格だけで決めるのではなく、「何を重視するか」を決めたうえで、自分に合った一本を選びましょう。